記録⑧(なめたねじの取り外し)
学校で推奨されていて買ったパソコンのメモリを交換しました。
その際になめたねじ(4cm)の交換にめっちゃ手間取って時間がかかったのでので今回はこれを書きます。
ねじをなめるまで
Windowsの立ち上げに1分、VS2017の起動はもっと時間がかかりメモリの交換を決意しました。(もともと4GBの搭載PC)
取扱説明書をなくしてしまい、CPU-Zというツールでメモリの規格を調べました。
規格はDDR4-2400みたいでAmazonでcrucialの ノートPC用メモリ DDR4-2400 8GB×2枚を注文しました。
到着していざ開けようとするとパソコンのメモリのところのネジが家にあるドライバー(100均)で回らない…。
いじになってドライバーを回しているとねじのプラス部分がなくなり、なめてしまいました。
ためしたこと
1.輪ゴム
他のサイトで紹介されていた輪ゴムを試してみましたが空回りし続けるだけでした。
2.ねじ救出隊
次にねじ救出隊というのを試しました。これはAmazonだと3個入りしか頼めないみたいだったので家の近くの工具専門店で1個だけ買いました。
ねじ救出隊はねじの頭にいれてドライバーとのかみ合わせをよくするもので、ほぼ溝がなくなっている(もう円)の状態のやつでは効果がありませんでした。
3.瞬間接着剤
ねじ救出隊でもだめだったので、コンビニに走り瞬間接着剤でドライバーとねじをくっつけるのを試してみました。
ねじに瞬間接着剤をつけその上にドライバーを置き、充分な時間がたってから回しました。
結果はドライバーを回すと接着剤の方が負けて失敗しました。(溝に残ったやつをとるの大変でした)
4.専門店に持っていく
かなり家いろいろ失敗してしまったので休日に専門店に持っていきました。
1件目は断られ、2件目は成功するかどうかわからず失敗してもお金をとりますといわれ諦めました。
もっと早く持っていけばよかったです・・・。
店員さんから電動ドライバーを使うといいとアドバイスをもらいすぐにAmazonで安く、使いやすそうな以下の電動ドライバーを注文しました。
5.電動ドライバー、ネジ取り破損スクリュー
電動ドライバーが届きアネックス(ANEX) なめたネジはずしビット3本組 のようなものが必要と知り、よさそうなものを探しました。
なめたねじ外しビットは定規がすぐに見つからずねじのサイズがわからなかったため様々なサイズの入っていたCohotek ネジ取り 破損スクリュー 22点セットを注文しました。
破損スクリューが届き電動ドライバー一番小さいサイズの削る方をつけて2日かけて2~3時間くらい回しました。
全然削れずやばいなぁ…と思っているとき、定規が見つかり図ってみるとねじは4cmでもう一つ上のサイズが試せることがわかりすぐに試してみました。
10分もせずかなり削れもうちょっとやったら外す方のビット?を試そうと思った時削る方のビットでまわりました。
めっちゃくちゃ嘘みたいに回りました。
結論
ネジ取りインパクトを買って使うことも考えましたがHDDは衝撃に弱いらしいことから辞めました。
パソコン等のマジでやらかしたらダメなところのネジは100均のドライバーじゃなくしっかりしたものを買った方がいいと思います。
なめたときは意地になってやるのはだめです。すぐに合うサイズのドライバーを買ってくるなりしたほうがいいです。